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理系院卒・論理優先型の僕が地方で営業を1年やって鬱になりかけた話

僕は現在、人材会社5年目で東京の企画職なのですが、1年目は名古屋で営業をしていました。
周りは優しくしてくれたし、成果もまぁ悪くはなかったのですが、自分の今までと違った環境ややり方にどこか馴染めず鬱になりかけたので、それを伝えます。

研究室のようなロジカルな世界から急に体育会系のような営業の世界に飛び込んでしまった・・・、体育会系は肌に合わないかも・・・、といったような状況にいる1年目のあなた、まだ4月ですが徐々に精神を追い詰められる可能性があります。

これを読んで、放っておくと鬱っぽくなる可能性があることを認識してもらいたいです。
1回、自ら精神科的なところでも診てもらうくらいまで行きました。
僕は偶々1年で東京の企画職に異動になったので、事なきを得たのですが、人によってはどうしようもない状況に八方塞と感じているのではないでしょうか。
僕は精神科医でも心理学者でもないので正解の対応法は知りません。
自分なりの考えを書き連ねるので参考にできそうな部分だけ参考にしてみて下さい。

理系院卒ぶって、営業予算にもなぜ?と考えてしまう

研究室にいるとなぜ?と物事の原因を考える癖を徹底的に仕込まれます。
一方で営業の仕事は、お客さんからの問い合わせや社内からの要望や質問、上司からの指令など、次から次へとやることが舞い込んできます。
なぜと考えることは非常に大切なのですが、1年目で経験がない中でそれを始めると時間ばかり取られて大した答えも出てきません。
ただ僕は、なぜこの予算が妥当だと設定されたのだろうか?とか思っちゃうタイプなんです。
なぜならそれが自分の行動の根拠になるものだからです。

通常業務も満足にできないのに、企業にとっての生産とは関係のないところになぜ?という疑問をもってしまう。
そこに時間が費やせなくなるので、自分の行動の根拠が良く分からなくなってくる。
行動の根拠が分からないと、次第に精神は弱っていきます。

文系的な感情を疎かにし、理系的な論理を崇める営業スタイル

現実の場は、論理が重要なときもあれば、感情が重要な場面もあります。
夏目漱石もそんなようなことで悩んでいたと思います。
なぜ論理を優先せず非論理的な感情論ばかりがまかり通るのだろう、と憤ることも多いかもしれません。
重要だな、と思うのは自分はロジカルだと思っていても、自分も結構感情で決めているということに自覚的になることだと思います。

自分をロジカルだと自認しているほど、驚くほどに感情的な自分に無自覚です。
あいつの意見を俺がよく聞くのは、実はあいつが俺の言うことを聞いてくれて俺を気持ち良くしてくれていたからだったのか。
あの人の言うことはてんで的外れだと思っていたけど、それはそもそもあの人のことが嫌いだから反論できるポイントを見つけに行っているのかもしれない。

みたいに自分の行動と感情を振り返ってみると気づく点は結構あります。
そして、ああ自分も感情に結構支配されているんだなぁと気づいてみて下さい。

すると、感情を疎かにして、論理を崇めていた自分に優しく諭せるようになると思います。

確かに論理は重要だ。しかし、人間である以上、その論理の正しさを認めるのは感情なのではないか、と。

院卒のプライドからか、営業数値も人と自分を比べてしまう

自分の方が合理的に物事を捉えられている、というプライドが生まれてしまうのでしょうか。
あまり他人を気にするタイプではないのですが、無意識にこうなっていたかもしれません。
営業なのでもろに数字が出ます。
また数字以上に内容にも納得がいきませんでした。
顧客の課題を解決していく同期とそこまでたどり着けていない気がする自分。

この焦りに似た感情はかなり自分を苦しめました。

自分が何をしたいのかが不明瞭

自分が何をしたい、どうありたいと願っているのかを知っていることって意外に重要です。
それが行動を続ける原動力になるからです。
逆にこれがないとフラフラします。
まったくこれがなくてフラフラ仕切れるなら強いと思いますが、普通、中途半端にこうしたいという気持ちはあると思います。
それが社会に出ると、強いこうしたいという気持ちに押し切られることになるのです。

謎の誰かの気持ちに巻き込まれることを防ぐためにも、自分が何をしたいのかを明確にして、そこに集中することが大切だと考えます。

自分が何をしたいのかを明確にするのは、自分でできることです。
これを育てることって意外なことに社会においては重要だったりします。
若いうちに少しずつでもいいので育てておくことをオススメします。

慣れない営業でも、鬱を避けるために大切なのは余裕と意志

以上、4点、僕が営業のときに自分の精神を追い詰めていたとおもう姿勢や考え方を挙げました。
書いていて思ったのは大切なのは、まずは余裕です。
焦ると周りが見えず、攻撃を始め味方も遠く離れさせてしまう可能性があるので、余裕を持ちましょう。
で、自分が何をしたいのか、意志を明確にしましょう。
というのが僕が今考えている結論です。

似た状況で苦しんでいるという人がいたらツイッターでメッセージとか頂ければ可能な範囲でお答えします。
身体は普通なんだけど、精神がやつれていく感じの辛さは僕も体験して厳しいものでした。
無理はせず、身体からの信号に正直にすごして下さい。
では。

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