HighCorの考えたこと

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Airbnbはなぜ成功した?「Airbnb Story」を読んでわかったCEOチェスキーの「学習する力」の凄さ

今回は、Airbnb Story リー・ギャラガー著、関美和訳、日経BP社を取り上げます。
僕は、シェアオフィスや空き部屋を活用したマッチングサービスを考えているのでDMMブックスで買って読みました。
Airbnbという民泊マッチングサービスは今でこそかなり市民権を得た感じですが、やはり立ち上げ当時の壮絶だったので、その話は是非読んでもらいたいです(まぁ、今も犯罪、差別、アンチ等の問題も抱えているみたいでその話にも触れられていますが)。

なぜAirbnbは成功した?

では、なぜAirbnbが成功できたのでしょうか。
様々な理由が挙げられると思いますが、僕はCEOチェスキーの学習する力に注目したいと思います。
チェスキーはビジネスというよりは、美大のRISD(ロードアイランドスクールオブデザイン)の出身です。
その彼がビジネスの世界でこれほどの成功を収めているのは、その学習する力の高さが理由だと思えるのです。

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学習方法1:情報源に行くこと

チェスキー自身はその学習方法を「情報源に行くこと」と呼んでいる。あるトピックについて10人に話を聞き、すべてのアドバイスをまとめるのではなく、その半分の時間で一番確かな情報源を探り、誰よりもそのことに詳しい人をひとり見つけて、その人だけに話を聞く。「正しい情報源を見つけられたら、早送りで学習できる」とチェスキーは言う。

 
これって自分の時間が有限で少しでも早く成長しようという意識がないとなかなかできないと思うんですよね。
つい話をしてくれる人皆に聞いてしまう。そこを集中させられるから学びの効果が上がっていくんだと思います。

学習方法2:話を聞く相手は、常識にとらわれず、本質的に詳しい人

チェスキーの学習方法の原則は、その道のプロを見つけるにあたって思いがけない分野を当たることだ。たとえば、元CIA長官のジョージ・テネットに聞いたのは、信頼や安全のことではなく、組織文化に関することだった(「全員がスパイなのに、どうやったら組織に忠誠を感じさせることができるんですか?」チェスキーが知りたかったのはそこだった)。


これも読んだ時に、チェスキーは本質的な人だなと思いました。
人ってつい見えるものであったりわかりやすいものに飛びつきがちだと思います。
あなたが経営者で、組織に忠誠を感じさせることに課題を感じていたとしたら、誰に相談しに行きますか?
僕であったら、やっぱりイケてるベンチャー企業のCEOとかに話を聞きに行ってしまうと思います。
そこを組織に忠誠を感じにくい属性に人たちをうまく纏め上げている人に聞こうと考えるのは、常識にとらわれず物事をしっかりゼロベースで考えられているように感じました。

学習方法3:アウトプットする機会を設ける

2015年以来、ほぼ毎週日曜の夜にチェスキーは全社員に向けて、自分が学んだこと、今考えていること、伝えたい原則などを書き送っている。「大企業の経営者は講演や著述に優れていなければならない。それが経営ツールになるからね。起業したての頃は4人で台所に集まる程度だったけど、今はそうじゃない。」チェスキーが初めの頃に社員に出した3連の覚書のひとつは、「学び」についてだった。


学びをアウトプットする機会を毎週設けているのも成長するポイントかなと思いました。
日曜の夜にアウトプットするということはそこで振り返りも行っているはずです。
PDCのCとPが日曜になされているのではないでしょうか。
ブログを書いて思うのは、やっぱりアウトプットって面倒なんですよ。
好きに書くと言ってもやはり読む方がいるので、適当には書けない。
あの本読んだけどまとめるのはなぁ、とか思って記憶から薄れることが往々にしてあります。
学習の習慣はつけないとダメですね。

以上のようなチェスキーの学習の話は、非常に刺激になりました。
バフェットととの付き合いもかなり興味を引く内容です。
自分も起業を目指していますが自分と比べると、チェスキーの「学習する力」のハンパなさを実感します。
自分の成長のスピードを上げたい人は参考になると思うので、「Airbnb Story」を是非読んでみてください。
(2018年2月末時点で書籍版は2000円くらいです。)