HighCorの考えたこと

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抽象的より具体的な説明を好む後輩に納得してもらうには?身近な例えをしてみた話。

目標の立て方に悩む後輩

僕は今年で社会人4年目になるのですが、2年目の人(Aさんとしましょう)が目標設定で悩んでいたので相談に乗っていました。

「目標を設定したのだが、どうしてもマネージャーが納得してくれない。」
とのことでした。しかし、話を聞いていると、どうも、目標達成のための行動の根拠が薄いところにマネージャーが納得しない原因があるように思えました。

行動ありきの計画になってしまっていて、目標から逆算しているように聞こえませんでした。
積み上げ型の計画では目標達成は運に支配されてしまうので、逆算型の計画で目標達成に対して常に能動的にアクションできるようになってほしい、というマネージャーの親心でしょうか。
僕はこれをどう伝えればわかってくれるか、じっと考えていました。

抽象的より具体的な説明を

Aさんは、抽象的な表現よりは具体的な説明を好むタイプです。
しかし、目の前の現象は複雑なので、具体的過ぎても伝わりません。
なんとかこの現象の構造を簡単にして伝えてあげることで、対応の方法を考えてもらいたいと思いました。

はじめ僕は、トンネルを開通させるという目標に対する比喩で説明しようかと考えていました。
「100メートルのトンネルを開通させるのにシャベルを使うと1時間で10メートル進むと分かっていたら10時間で開通することがわかるでしょ。
でも、なんとなくシャベルが一番良さそうだからシャベルで掘ります、では聞いている側(マネージャー)は納得してくれなさそうじゃん??」
的な説明です。

ただこれわかりにくいな、と思いました。
トンネル掘ったことないし。
僕が好きなハンターハンターという漫画の修行からインスパイアされたんだと思います。

どうでもいいのですが、僕は気づかぬ間にハンターハンターにインスパイアされていることが多いです。
東工大の後期試験で自分なりの発明を考えよという論述問題があったのですが、VR/AR的な皆が共有できるネット空間を解答にしました。
その時、自分は割と天才的発想と思ったのですが、思うとヨークシンシティ編のグリードアイランドというゲームと同じ発想でした。

身近な例えで話したら

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それはともかく、もっとAさんも経験したことがあるわかりやすい例は・・・と思って振り絞った例が以下の通りです。

「テスト5教科で450点取りたいときに、方法は色々あるよね?
全部90点もそうだし、数学は100点で他4教科で350点取るとか。
そしてその戦略を取るのには逆算するし、その計算の根拠も考えるよね?」

テストなら皆受けたことがあるはずだし、高い方が良いというのも共通するしわかりやすいかなぁと思って咄嗟に出しました。

結果・・・、なんか腑に落ちたみたいでした。
なにこれ簡単な話やん、と思うかもしれません。
でも実際にはAさんが納得ってあんまりないんですよね。
Aさんにとって伝わりやすい話はなんだろうと考え続けた結果かなと思います。

伝わって良かった。
まぁ、それを活かせるかはまた別の話ですが、人に納得してもらう技術というのはなかなか難しいので、これからも精進します。

↓シャベルで掘る話が載っている漫画はこちら