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HighCorの考えたこと

人材会社3年目による読書感想、節約/稼ぐ情報、広島カープ等の雑記です。

今ある情報で予測する。「仮説思考」を癖付けよう。

読書感想

今回はボストン コンサルティング グループ(BCG) 内田和成氏著「仮説思考」という本を取り上げます。

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

 

 
仮説思考とは、現時点の情報で最も答えに近いと思われる答えを仮に置く思考のことです。

 実際に使うときのポイントを2点紹介します。

 

①一旦、今ある情報だけで仮説を出す

僕は、仮説を立てようとするときにより多くの情報から立てようとします。

「これからあの数字を導出できないかな…」のように、手間をかけがちです。

これはいいことのように思っていましたが、時間がかかるという点でマイナスです。


仮説は早く外に出して多くの観点からの意見や質問をもらうことで進化させていったほうが、スピードも質も上がりやすいのです。

ひと手間もかけずに、現在ある情報だけで一旦仮説を出すクセをつけてみます。

 

いろんな人に仮説を提示すると、指摘をもらいすぎて心が痛むこともあると思います。

しかし、その気持ちよりも、仮説が進化したという実質に重きを置くマインドが重要なのだと思います。

仮説検証は最小限の情報で。でも必須。

仮説検証もつい精緻にやりたい欲求が湧いてきますが、

本当にその必要があるのかと問うとNOだと思います。

「クイック&ダーティー」、つまりデータとして粗くても素早く行うことを重視する精神が必要です。

仮説→検証を高速回転させることが大切なのです。データ抽出の時のことを考え、ここで欲しいアウトプットは何なのか、一回止まって考えるのです。

 

また、最小限の情報で検証することと、検証を軽視することは全く違います。

仮説で判断すると業務がぐっと減るので、つい仮説の真偽を確かめずに業務を進めてしまうことがあります。
しかしそれでは現実とかけ離れてしまう恐れがあります。

必ず検証を忘れずに行うことで、仮説が現実にそうなのかどうかを確認し、仮説を進化させていく必要があるのです。

 

以上、2点、仮説構築も仮説検証も「最小限の情報」で素早く行うことを推奨しています。2倍時間をかけたからと言って、2倍仮説の精度が高まるわけではありません。
今あるものでなるべく予想していくのです。
そしてその精度を高めることで成功率を高めるのです。

あなたも「仮説思考」でいつも成果を出せる人材になってみませんか。