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HighCorの考えたこと

人材会社3年目による読書感想、節約/稼ぐ情報、広島カープ等の雑記です。

すぐ実践できる!「嫌われる勇気」の3つのポイント

読書感想

本日は2014年の話題作で、現在テレビドラマにもなっている、
「嫌われる勇気」を紹介します。

アドラー心理学はかなり実践的な思想で、このように考え方を変えられれば相当強く楽しく生きられそう。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
が、ドラマは、アドラー心理学会から内容がかけ離れていると講義を受けたみたいです。

www.nikkansports.com

そこで今回アドラー心理学について本書で述べられているポイント3点をまとめました。

 

1.結果は「原因」ではなく「目的」から生まれる

私たちは、現在の私たち(結果)について、過去の原因によってそうなっていると考えます。これが原因論です。
目的論は違います。将来の目的のために、現在の私たちがそういう状態になっていると考えるのです。

失礼なことをされて、怒る。これを原因論で考えると、「失礼なことをされたから、怒る」です。目的論で考えると「相手を恫喝するために、怒る」のです。
なぜならば、失礼なことをされた後の行動は必ずしも「怒る」だけではないからです。
「怒る」というコミュニケーションの手段を相手を屈服させるのに有効だと考えているから「怒る」のです。怒らずとも丁寧に説明することで、謝罪してもらえる可能性があっても、それを面倒だと感じ恫喝したのです。

 

「目的」から考えることは、物事を進めていく上で重要ですが、自分や他人の心理を見抜く上でも重要だなと感じました。

こんなことがあります。

 

僕は太陽の光が好きです。

朝の通勤時に浴びて駅に向かうのが好きなのですが、タワーマンションが原因で途中は日陰になってしまいます。僕はそれを嘆いていました。

 

が、それは原因論で目的論ではありません。僕はタワーマンションより南の道を使うようルートを変え、太陽の光を常に浴びられる道を選び取りました。

光合成欲の勝利です。

 


「目的志向」の人からは「目的論」の意見が、目的がどこか別のところにある人は「原因論」の意見が多いです。
自分の発言も「目的論」で考えられているか、「原因論」に陥っていないか、常にチェックしたいと思います。

 

 

 

2.【行動目標】「自立すること」「社会と調和して暮らせること」
【心理目標】「わたしは能力があるという意識」「人々はわたしの仲間であるという意識」

アドラー心理学は掲題のような人生のタスクを設定しています。

 

そして、この課題を避けることを「人生の嘘」と呼びました。
例えば、あなたがある人を嫌ったとします。
それはある人を仲間ではなく敵とみなしている行為です。
敵とみなすことで対人関係を避けているのです。
勇気を持って仲間だとみなし、対人関係を構築できないことを
「人生の嘘」と呼ぶのです。

 

これも最近、よくブログでも載せていますが、対人関係は相手を仲間とみなすとよく回り始めます。

相手の様子をぐっと伺うのです。

こちらの言っていることが伝わっているのか、伝わっていないようであれば補足するのです。

相手にこちらの意図が伝わると、相手から意見が出てきます。

それを受け止める。

このキャッチボールを続けることで、信頼が生まれて「仲間」になってもらえます。

 

そのためにはまずは勇気を持って対人関係を結んでみるのです。

 

3.課題を分離する

世の中のストレスは人間関係から生まれ、人間関係は相手の課題に土足で入り込むことから生まれます。

相手の課題に立ち入らず、自分の課題解決に心血を注げば良いのです。

では自分の課題か相手の課題かはどう識別すればよいでしょうか。

それは単純です。

その選択によってもたらされる結末を最終的に引き分ける人は誰か?で線引きします。

 

学校の勉強も宿題もしない子供がいるとします。
勉強しないで困るのは子供です。その課題は子供のもので、親のものではありません。

親は必要以上に干渉してはいけません。

ただし放任主義を推奨しているのではなく、親はいつでも支援できる体制は整えておく必要はあります。

大切なのは、子供にそれが本人の課題であることを認識させることです。

他人の課題に立ち入り過ぎず、放任し過ぎず。それを意識するのです。

 

以上3点、アドラー心理学を自分なりにまとめてみました。
実践的ではないでしょうか。

過去ではなく、自分に変えられる将来、目的に着目して人生を送る方法です。

僕も早速参考にしてやってみていますので、是非皆さんもやってみて下さい。