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広島カープの東出輝裕(元選手、現コーチ)について

東出輝裕(ひがしで あきひろ)氏は広島東洋カープ内野手として活躍し、2015年に選手兼任コーチ、2016年に引退して、一軍の打撃コーチに専念をしています。 

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npb.jpより

東出輝裕の選手時代

1980年生まれの松坂世代の一員で、1998年のドラフト会議で広島1位指名の選手です。
1998年ドラフトは、松坂が高卒で西武に指名される年ですので、結構有名選手が選択された年です。

福留、岩瀬、上原、二岡、藤川、福原、森本、新垣(オリックスの入団拒否)、小林雅、里崎とすごいメンバーです。

因みに広島は、2位井生(いおう)、3位矢野、4位森笠、5位小山田、6位新井さん、7位酒井、8位広池 でした。
森笠は今も二軍の打撃コーチで広島にいます。
小山田はグラブを体の前に置く独特のフォームで一時期は抑えをやっていましたね。
広池も貴重な左のリリーフとして活躍してくれました。
あとはなんといっても、新井さんと東出。
若いときは二人とも失策が多く、三塁の新井さんと二塁の東出で失策王を争うくらいカープの内野は崩壊していました笑

東出の背番号は1999年は46でしたが、2000年から2015年までは2をつけていました。
なので、広島の2番といえば東出のイメージがありますね。
なお、2016年から田中広輔が2番をつけています。

プレイとしては、俊足巧打の2番打者でシーズン通すと大体2割7分くらいで1本塁打、盗塁12個くらい残すような選手です。
細かい成績はwikipediaに載っているので、そちらを観てもらうとして、僕は東出の男気を紹介したいと思います。
FA権という移籍する権利を得たが、残留を決めた時のセリフです。
(厳密には2回目のFA権取得直前)

 ──東出インタビュー広島で優勝するからかっこいい(1/3・4)──
 あけましておめでとうございます。

「おめでとう、今年もよろしく」 

今年は選手会長として迎えます。 

「全く変わらないよ。選手の意見は集めるけど、球団とけんかするつもりはないしね。 
まあ俺が暴走しても石原さんや倉さんが止めてくれるからね(笑)」 

今季は4年契約最終年。前回FA権取得時は「4年後も残ってほしいと言われる選手でいたい」と話していましたが。 

「そう、それだけ。単純よ。ただ人の心は変わるから。(先のことは)分からん」 

カープで優勝したいという気持ちは。 

「他のチームで優勝してもうれしくないもん、俺の性格上。それだけよ。(残留した)栗原も俺も。 
強いチームに行ったら強いんだから優勝するんは当たり前じゃん。でも違うでしょ。 
広島で優勝するからかっこいいわけであってね」

ファンからすると、頼もしくかっこいいセリフです。
目頭が熱くなります。
こういう人物だから、多くのファンに愛され、またコーチという立場になれたのかもしれませんね。

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↑まだ僕が子供時代、父親が広島に行った時に東出のサインボール買ってきてもらいました。
新井と迷ったのですが、新井は移籍する可能性があったので東出にしました。
カープあるあるだと思うのですが、僕が金本の下敷きを買った翌年に金本が阪神に移籍してその下敷きが使えなくなったことがあります。
その苦い思い出が僕に慎重にサインボールを選ばせました。

まぁ、サインボールをねだるくらい東出が好きだったのですが、彼のどこが好きだったかと言うと、171cmと僕と同じで、スポーツ選手としては小柄な体型ながら頑張り、最後はベストナインを獲得した地道さです。

僕は高校時代はアメリカンフットボール部だったのですが、背番号は東出と同じ2番でした。
その番号にした一因は東出にもあります。

体格が恵まれなくても筋トレや身体を低くしてパワーを生むなど工夫してなんとかすればなんとかなることを実感していたのですが、もしかしたら彼に自分を重ねていたかもしれません。

また、彼は失策が多かったのですが、ブラウン監督に「お前は守備が上手い」と言われてから気持ちが変わり実際にプレーも良くなったのも印象的です。
気持ち部分で飲まれると能力が発揮できない点が、東大に3年連続で落ちた自分に重なります。。。

東出輝裕のコーチ時代

2015年に選手兼任コーチ、2016年に打撃コーチとなり、背番号は72となりました。

東出は福井の鯖江出身で、高校は福井の敦賀気比(つるがけひ)高校です。
ここは巨人の元エース内海選手も出身ですね。
そして広島カープファンであればご存知かもしれませんが若手三塁手、西川龍馬選手も出身です。

広島は昨シーズン、優勝しました。
ほとんどスタメンは固定されていたのですが、三塁は変わることが多かったです。
安部、ルナ、堂林、小窪、、、そんな中でも西川はルーキーながら51打数15安打の.294と今後に期待が持てる数字を残しています。

東出は打撃コーチです。出身で贔屓することはなくても、説明する時などの言葉や経験からくる感覚で通じるところはあるかもしれません。

ルナは退団しましたが、昨シーズン1番安定していた安部、今年に再起をかける枡田アナの夫プリンス堂林、チーム選手会長の小窪、さらにはサンフランシスコジャイアンツから移籍のペーニャ、元選手会長の梵であったり、三塁争いはさらに激化しています。

東出、石井コーチが緒方監督にどの選手を推すのかも見ものです。
石井、東出、迎という珍しい三人体制が機能しているところを観たいですね。

最後になりますが、今後もコーチ、そしていつかは監督としての活躍も期待しております。
ぜひ頑張って下さい!

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2017年後半戦が始まる前に書いた記事です。

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