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HighCorの考えたこと

人材会社3年目による読書感想、節約/稼ぐ情報、広島カープ等の雑記です。

さらばブルーマンデー。ニーチェの言葉から勇気をもらう日曜日。

読書感想

こんばんは。
日曜日の夜、明日から仕事の人が多いと思います。

憂鬱な人も多いのではないでしょうか。
「オウチーノ」が取ったデータによると、20代、30代は約半数が、
月曜日に憂鬱な気分になること(ブルーマンデー症候群と言うらしい)が多いとのことです。

www.j-cast.com

まぁ半数はあまり憂鬱な気分にならないので良いと言えば良いですが、
残りの憂鬱な気分になる方は少し気の毒です。

なぜなら僕もブルーマンデー経験者だからです。
慣れない土地で慣れない営業をやっていたときは、
非常に苦しく鬱になりかけました。。。

またその後も自分の活躍の場を模索する日々が続きました。
光が見えてきたのはここ1ヶ月程度です。

なのでブルーマンデー症候群から抜け出すためには何が必要なのかを
身を持って体験したことから考え出すことができると思います。

そこで今回は「超訳 ニーチェの言葉」を使います。
この本は自分を励ましてくれ、前に進む手助けをしてくれるので、この本とともに3つの印象的な言葉を選び、進めていきます。

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

 

自分の評判などが気にするな


 誰だって、他人から自分がどう思われているか知りたいものだ。
よく思われていたいし、少しは立派だと思われたいものだし、大切な人間の部類に入れてほしいものだ。だからといって、自分への評価を気にするばかりに、聞き耳を立てるのはよくない。
 なぜなら、人間というのは間違った評価をされるのがふつうのことだからだ。自分が思うように、自分が望むように評価してくれることなんかほとんどない。そういうのとは全然ちがう評価をされているのがまったくふつうだからだ。だから、腹を立てないためには、自分の評判や評価など気にしてはいけない。他人がどう思っているかなんてことに関心を向けては絶対にいけない。そうでないと、本当は嫌われているのに、部長だの社長だの先生だのと呼ばれることに一種の快感や安心を覚えるような人間になってしまう。

 まずはこの言葉から。
これはありますね。
新人時代は横一線で同期と比べられますからね。
「あいつはどこどこの部署に配属された」
「初受注はあいつだ、新人王はあいつだ」
常に他人に評価されます。

学生時代と比べると、「勉強」という一面よりも「人格全体」を評価されているようで、余計に気になると思います。

でも、一旦捨てましょう。
他人は思うほど正しく他人を見ていません。
印象で見ているので、それを当てにするのはやめましょう。
そうすると少し楽になった自分がいます。

朝起きたら考えること

 一日をよいスタートで始めたいと思うなら、目覚めたときに、この一日のあいだに少なくとも一人の人に、少なくとも一つの喜びを与えてあげられないだろうかと思案することだ。
 その喜びは、ささやかなものでもかまわない。そうして、なんとかこの考えが実現するように努めて一日を送ることだ。
 この習慣を多くの人が身につければ、自分だけが得したいという祈りよりも、ずっと早く世の中を変えていくことだろう。

 月曜の朝にこんな気持ちでいられれば幸せではないでしょうか。
自分が人生の喜びの時間を増やしたいのであれば、誰かの人生の喜びの時間を増やすことが手っ取り早いということでしょうか。
仕事が憂鬱でも、どこかに誰かを喜ばせるポイントはあるのではないでしょうか。
そのチャンスを逃さずに、笑顔にさせられたら、それは一日の任務の大半を終えたと言っても過言ではないでしょう。
…はさすがに言い過ぎでも、チャンスを逃さないように頭を使い、感性も使うので、仕事にメリハリはつくと思います。そのメリハリが自分に活力を与えてくれて、喜びの連鎖のきっかけになってくれるはずです。

 

献身は目に見えないこともある

 

 献身は、道徳的に尊い行為だと思われている。弱者や病人や老人の身の周りの世話をすること。自己を殺して仕えること。自身の命の危険をかえりみずに他人を助けること。医師も看護師も救急隊員も介護士も、献身することが仕事になっている。
 しかし、よく考えてみよう。他の仕事の多くも、実は献身の一つの形なのではないだろうか。宗教や直接の人助けとはまったく関係がなくても、結局は人を助けるために自分を犠牲にした仕事ではないだろうか。農業も、漁業も、運ぶ人も、オモチャをつくることも。
 さらには、思慮深くなされたあらゆる行為さえも、献身ではないか。

 僕たちの仕事は、消費者が受けとる商品・サービスの一部分であったりして、なかなか直接感謝されることは少ないかもしれません。すると、仕事に意義や喜びを見出せず、鬱屈した気分になるのかもしれません。

ただ、会社が存続しているということは誰かがお金を払ってその商品・サービスを買っているということなので、その人のためにはなっているはずです。
そこを想像するのです。
その瞬間、自分の時間を使った献身に意義が生まれます。

さらに意義を強化しましょう。
サービスを受ける人のことを想像します。
何に喜びを感じ、何に不快を感じるでしょうか。
喜びを与え、不快を避ける。
それを深く思案する。

「こんなのがあればお客さん嬉しいよね」
「これは対策をとらないとお客さん怒るよね」

この連続が深い献身となり、いつか自分にも喜びとなって返ってくるはずです。


以上、ブルーマンデーに効くニーチェの言葉3選でした。
僕はニーチェと同じように実存主義者(理想とか宗教的世界よりも、実際の今ここの存在が大切という考え)です。
現実世界では、もともとは人生に意味はないと思っています。
自分の人生をより良くするには、自分で人生に意味づけする作業が必要だと思うのです。


いい人生にするためには、行為の意義を自分から積極的に見出さなければなりません。
ニーチェはその手助けをしてくれます。

今回はブルーマンデーを避ける3つの言葉を選びましたが、この本はニーチェの言葉を232載せています。
是非読んでみてください。

それでは良い月曜の朝を。

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