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HighCorの考えたこと

人材会社4年目による読書感想、節約/稼ぐ情報、広島カープ等の雑記です。

【ネタバレなし】映画「この世界の片隅に」を観て

テアトル新宿にて観てきました。

結論、いい映画だと思うのでまだ観てない人は観てみて下さい。

上映中は笑いも何度も起きていたのですが、鑑賞後はみなさんなんとも言えないような、何か感じるところがあるような、そんな作品でした。


戦争の作品と言うと、「蛍の墓」「裸足のゲン」「アドルフに告ぐ」「ライフイズビューティフル」「戦場のピアニスト」等、何か感動させようとしてきたり反戦を強く打ち出してきたりする印象を受けるのですが、これは違う気がします。


フィクションなのですが、我々の日常と地続きのような、こういうことってありそうだなというリアリティがあります。


1つは徹底した取材による裏取りがあるのでしょう。


2つめには日常のどのような瞬間に幸せを感じるのか、その切り取り方と魅せ方が上手いので引き込まれリアリティを感じるのかもしれません。


3つめには、様々な大人のあり方を描いているからかもしれません。


戦争中でも、大人は会社や軍で働く。軍の中でも兵隊、内勤、エンジニア、それぞれが役割を全うする。


役割を果たすという部分が重なり、普段自分が会社で働いてるのとそんなに変わらないと思いました。

様々な大人のあり方が、自分の中で納得感ある形で入ってくるのでリアリティを感じるのでしょう。


まぁ、そんなわけでそんなに感動させにくるわけでもないが、妙なリアリティでなんか心に訴えかけるものがある。そんな作品だと思います。

繰り返しになりますが、まだ観ていない人は是非観てみて下さい。