HighCorの考えたこと

人材会社4年目による読書感想、節約/稼ぐ情報、広島カープ等の雑記です。

2017都議会議員選挙、武蔵野市を予測することで政治を学ぼう

2017年7月2日(日)、ブログを書いている今日から調度1週間後に都議会議員選挙があります。

1年前の都知事選では、苦渋の決断で小池さんに入れました。。。
もう1年経つんですね。早いものだ。

hy.hatenadiary.com

で、小池都知事でもうすぐ1年経ち、次は都の議員の選挙になりますね。

僕が住んでいる武蔵野市は3人の候補者が出て1人が当選します。
自民(島崎氏)、民進(松下氏)、都民ファ(鈴木氏)の三つ巴でわかりやすい構図ではないでしょうか。
なお、4年前の都議選では島崎氏が800票差で勝っています。
今回は、共産党民進党の連携があるので、この6000票がどうなるか、公明党都民ファーストを応援しているのでここもどうなるか、そして1年を経て小池人気は続いているのかどうか、が見所になるでしょう。

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出展:平成25年6月23日執行 東京都議会議員選挙 開票結果|武蔵野市公式ホームページ


正直、僕は今回も苦渋の選択になりそうです。
誰に入れるとどう変わるのかがあまりわからないからです。
とはいえ、公開討論が行われており、昔に比べると手軽に政治を知ることができるようになったのではないでしょうか。


2017年東京都議会議員選挙公開討論会(武蔵野市)

 
さて、ここからは僕の予想になります。
僕は都民ファーストの鈴木氏が勝つのではないかと予想します。

小池都知事の選挙戦略が結構上手く、都民の印象はまだ改革派だと思うからです。
例えば、「築地を残して、豊洲を活かす」も自民と違う答えを出した感があり、「結局豊洲に行ったからこの時間は無駄だった」感が減っています。答えだけみれば豊洲移転と言っていい気がしますが、そう言わないところが上手いですね。
オリンピックの予算も350億円くらい、誰が出すか不明なお金もあるままですが、なんかいい感じにまとまっている感があります。

知事選の勢いは落ちているものの、武蔵野市は自民、民進が磐石なわけではないので、以下のように都民ファーストに票が集まると思います。

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出展:平成28年7月31日執行 東京都知事選挙 開票結果|武蔵野市公式ホームページ

 

この記事は多少政治に興味があるけど、何から手をつけていいことやら…という僕みたいな人と一緒に学んで行けたらという意図で書いている記事です。
最近は上記に上げた公開討論Youtubeや下のようなTwitterで政治が身近になっています。特に結論はないですが、自分の選挙区でも同様なことを調べてみると面白いかもしれないですよ。

松下玲子/都議候補(武蔵野市) (@matsushitareiko) | Twitter

鈴木くにかず(都民ファーストの会) (@kunikazu_suzuki) | Twitter

 

くそ、こんなので… 今でもGoogleアラートが情報収集に使えるのは「能動」「受動」のバランスが絶妙だから

皆さんは情報収集にどのようなツールを使っていますか?
テレビ、大手新聞、SmartNewsやYahooニュース、Gunosy等のキュレーションアプリ、Twitter等、色々な手段があると思います。

数あるツールの中で僕が使えるな、と感じて実際に使っているのは
Googleアラート
です。

10年以上前からあるサービスで今更感があるのですが、地味に使い勝手がいいです。

キーワードを設定すると、それを含むニュースを拾ってきてメールで送ってくれます。

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配信頻度は「1日1回」、「1週間に1回」、「その都度」から選べます。

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キーワードを入力すればすぐ登録できるので楽チンです。

Googleアラートの何がいいか?
それは、こちらが「ほしい情報」を「自動で選んで定期的」に送ってくれる点です。
能動と受動のバランスが良いのです。

GoogleTwitterで検索すれば「ほしい情報」は出てきますが、「その都度検索」しないといけません。
逆にSmartNewsGunosyは「自動で選んで」くれますが、「ほしい情報」をピンポイントでは選んでくれません。

Googleアラートは「ほしい情報」をキーワードですべて拾ってきます。
これだけだと不要な情報であふれてしまいますが、その中でもっとも重要そうなニュースを判断して「3つ選んで自動で定期的」にメールで送ってくれます。
それ以上キーワードがひっかかった場合はリンク先に進むと見に行けます。


頻度は僕は週1にしていますが、このくらいがちょうどいいですね。
あと自社の名前で登録すると、他の事業部やグループ会社が何をやっているのか知れて便利です。

あとスマホでも見られるので通勤電車で見られてOKです。

絶妙な「能動」と「受動」のバランスのこのツール、皆さんも是非試してみてください。

Google アラート - ウェブ上の面白い新着コンテンツをチェック

日本でも政治や経済の話が冷静にできるようになるツールを考えてみた

本日は、ちょっと政治経済ネタを書こうと思います。
なぜ書こうと思ったかと言うと、個人的には政治的な議論が日常の中でもされる世の中の方が、されない世の中よりよくなるのではないか、と思っているからです。
年収400万のサラリーマンは保険も含めれば100万くらい税金で持っていかれています。
その使い道にみんなでやんややんや言っている世の中の方がより良く税金が運用される気もするからです。
皆さんどうなんでしょう。。。

そして日本で政治的議論があまりしにくい理由の一つとして、議論すると感情的になって怒り出したりする人が出てきてしまい雰囲気が悪くなることにあると思います。
雰囲気が悪くなることは本当に嫌です。

 

人は信じていることの話をする時、非常に動物的・感情的になります。
賛同してもらえればいい気持ちになりますし、反対されるとイライラします。
宗教の信者やスポーツや音楽のファンを想像してもらうと良いかと思います。
まぁ、自分も思っていることを否定されるとむっとしますしね。

 

政治経済の話をするということは、宗教の話をすることに近いのだと思います。
人によって見方がちがうので、自分がこうあってほしい、こうであると信じていることの話をすることだからです。

 

なので、僕は政治経済のことを考えるときに重要なのは、自分の「立ち位置」を知っていることだと思います。

感情的にならないために、まずは自分の立ち位置を俯瞰して客観視することが必要だと思っているからです。
相手と自分の立ち位置をお互いに把握した上で議論すると、感情的になることが避けられ、議論が生産的になりやすいです。

 

立ち位置はいろいろな表し方があると思うのですが、政治の軸を横に、経済の軸を縦に取ってみたいと思います。
昔であれば、政治経済で1軸の右翼、左翼で表わせていたのですが、近年はそこだけで表わせない現象が多々出てきています。
東浩紀という思想家は、政治は国民国家を維持するために境界線を引き、経済はグローバル化のために境界線を越えていくと言います。

そこでできたのが、以下の4象限表です。

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横軸の政治からざっくり説明します。

右側は主に右翼・保守派と呼ばれている人を想像してもらえればOKです。
個人のメリットよりは、公共(集団)のメリットを重んじるので集団志向としました。
また、日本の伝統を重んじる、日本在住の外国人に与える権利も一定制限しようという考え方で日本志向としました。

左側は主に左翼・リベラルと呼ばれる人を想像してください。
集団よりも個人の権利を重んじるので個人志向としています。
障碍者、LGBT、日本在住外国人等の少数派であってもその権利を一定認めようという考え方になります。
権利という発想が欧米から来ているので欧米志向としました。

次に縦軸の経済の説明。

上側は、経済活動をより自由に行うことで生産性を上げることを重視します。
より経営をしやすい環境をつくることで海外競争力も上げようとします。

下側は、経済活動で関税等の保護障壁を引くことで自国の雇用や生産を守ることを重視します。
労働者の雇用や収入も守ることを志向する考えです。

この表はあくまでも自分と他者の位置をプロットすることでお互い客観視するための便宜的なもので、絶対的なものではありません。
議論を生産的にするために、自分はどこにいるのだろう、目の前のこの人はどこにいるのだろうと考え把握するための補助ツールです。

 

では、補助ツールを使ってみましょう。
例えば、日本の政党はどこに位置するのでしょうか。

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まず横軸を考えます。自民党は右派と呼ばれることが多いですね。
欧米から来た憲法個人主義的な考え方よりも、日本の憲法を作りたい、公益を考えてもらいたいという色がでます。

民進党はリベラルと呼ばれることが多いです。
個人の権利や多様性を重視しているはずだからです。

共産党は左派と呼ばれることが多いです。
個人の権利は特に強く、絶対護憲という色合いが強いです。

縦軸は、経済の自由の程度ですね。
金融政策、財政政策、規制緩和等で自由度を上げている自民党が上に来て、民進党共産党という順番になると思います。

最後に新聞の論調も表にしてみました。

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横軸は、以下の表が参考になると思います。
安部政権への支持の度合いである程度の位置が把握できます。

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参考:東京新聞読者の安倍政権支持率は「5%」、対する産経新聞読者では「86%」― 都内世論調査番外編(米重克洋) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro


縦軸の日経、中日以外はよくわからないのが本音です。経済は朝日、毎日、読売、産経は、まぁ自由化に賛成くらいだろうと思っているのですが、詳しい方いましたら修正するので教えて下さい。

 

以上、政治経済の話をするためのツールを紹介し、実際に使ってみました。

では皆さんの生活でも実際にどう使うのか?です。
まずは自分の立ち位置をプロットしてみて下さい。

次に他者の位置をプロットします。
支持政党や読んでいる新聞でもある程度は把握できると思いますがわからない場合が多いと思います。

ただ考え方は日常生活の中でも見え隠れするものです。
また飲みの席ではもっとでてきやすいです。
上のどこにプロットされるか情報を増やして行ってみて下さい。

他者の考え方を聞き、自分の考え方を話す。
この時、相手とどの程度同じなのか違うのかを意識し、違いすぎると怒る可能性があるので、そこはあえて議論しないようにする、とか。

僕はこの行為で十分進歩だと思います。
少なくとも自分は感情的にならずに議論を進められるようになるからです。

 

相手はコントロールできませんが、自分のコントロールできる範囲はした方が生産的です。日本で政治的な議論ができるようになるために、地味にこのツールを使っていきたいと思います。

 

イーロン・マスクの「前のめり」に挑戦する姿勢を見習おう

本日はこの本を取り上げます。

イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者

イーロン・マスクの野望 未来を変える天才経営者

 

 イーロン・マスクはもしかしたら知らない人もいるかもしれません。

宇宙ロケット、電気自動車、太陽光発電の先端産業で革命を起こそうとしている異色の経営者です。それぞれ「スペースX」「テスラ・モーターズ」「ソーラーシティ・アイランド計画」で事業を進めています。

 

彼の天才性は、その壮絶な人生からも伺えます。
彼がスタンフォード大学の大学院に入った時、Windows95が発売され、インターネットフィーバーが起きていました。スタンフォードではサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジが98年にはGoogleを立ち上げます。

そんな中、彼は大学を2日で辞めて、ソフト制作会社を立ち上げました。
そこからPayPalを興し、eBayに買収され巨額を手に入れました。
これがスペースXの出資元になります。

ここから、彼の宇宙ロケット、電気自動車の話が始まるのですから人の何周分か人生を送ってる気がします。

この本を通して見える彼の生き方は「前のめり」です。

例えばテスラ・モーターが国のエネルギー省から400億円ものお金を借りたときも9年早く返しています。それが納税者のためだと言って。

また英国BCCの「トップギア」という車の番組でテスラの車が特集されたときに、揶揄されたのに対しすぐに専用サイトを作り世論喚起を行いました。
僕も英国スコットランドにいたときに、ルームメイトのドイツ人がトップギアをよく見ていたので僕もちらっと見ていました。
欧州圏では結構人気の番組らしく、これに対して抗議するのはグローバルな議論を生むので、上手いなぁと思います。

とにかく、彼は前のめりに挑戦します。
失敗しようと、揶揄されようと彼は前に進み続けます。

彼ですら失敗するのだから、凡人の自分はもっと失敗してそれを成功するように修正するPDCAのサイクルを高速で回転させないといけないのだなと思います。

 

営業企画の僕が次に学ぶべきことは?AIに負けないために。

営業企画の仕事をしているとAIがいろんなシステムに導入されるのを実際に目にします。

そんな時にいつも思うのが、自分はAIやロボット以上の価値を生み出せるようになれるのか、ということです。

それには、AIが何に導入されるのか、されないのかを予測し、人間ならではの価値発揮ができる分野を見定めることが大切です。

ロボットが得意な所で人間が勝負する必要はありません。逆にロボットが苦手な所で勝負すべきです。

 

ロボットは大量のデータから統計的に確率の高い未来を予測するのに長けています。ビジネスにおいては「オススメ」するのに向いていると思います。

 

一方で、それはあくまでも「大量にいるカテゴライズされた人」から導き出された「オススメ」で、「目の前にいるあなた」がこれでなきゃダメという「説得して納得させる」こととは違います。その人の価値観に寄り添い「説得/納得」を生むのは人間の方が得意です。

 

そうすると次、僕たちが学ぶべきことはマーケティングかもしれません。

それもマスに訴求するのではなく、個人の志向性に特化した「ペルソナ」を立てたマーケティングです。

ペルソナマーケティングが5分で理解できる!【日本企業の厳選事例6選】

 

AI時代にも価値を残せる人間になれるのか。常に学んでないとかなり危ない時代ですね。ただ逆に考えると、しっかり学んで、先を読み、失敗しても立ち直り、変化し続けられる人間には、面白い時代だと思います。

HoghCorの考える「変わる人」「変わらない人」

今のままの自分でいいのかなぁ、って思うことありませんか?

 

僕はあります。

自分の目標が、「社会で不遇の立場にいる人を救いたい。そして、思想家として、より広い範囲で、生きてて嬉しいと思える人を増やしたい。」

という所に基づくと思います。

 

人が変化しないことに不満を言うことってあると思います。

それならば、自分が変化しないことにも同等の不満を言わなければ不公平です。

 

人に不満を言える程、自分は果たして変われているでしょうか。

人に文句を言う前に、目的を達成するためにあらゆる手段を自分が尽くすべきです。100%自分がやれることをやり尽くして、初めて他人に変わってほしいと思う権利が得られると、僕は考えています。

 

ちょっと熱くなりすぎてますね。。。

 

何にせよ、自分の目標や理想を、自分が立てます。そこに近づく最短ルートを自分で考えます。

分かりにくいかもしれませんが、理想に「到達する」ことが目標ではありません。

「近づく」ことが目標なのです。

妥協かもしれませんが、現実を変えない理想より、現実を変える妥協を選ぶのが僕です。

 

ヒートアップが加速してきました。

もうこのまま行きます…。

 

理想に近づけることに対して、今の自分ではダメであることに自覚的であれば、変える手段を考えるべきです。

 

僕は先輩に対して、固くなり、自分の意見に固執する癖がありました。

それは、いい結果を産みませんでした。

コミュニケーションは、キャッチボールではなく、お互いが投げっぱなしを繰り返している状況でした。

 

そこで、自分は相手のボールをキャッチし、相手の取りやすい所にボールを投げるようになれるように努力しました。

変えるのはあくまで相手ではなく、自分です。

 

自分が変わるコツを覚えたら、次に初めて他人を変えることに発想を移すべきです。

僕はまだその段階にいません。

自分のやりたいことがやれるようになった、次の段階だと思います。

 

…と今回は熱く語りました。

まぁ、本音なので仕方ないです。

ここまで読んだ人は相当なスキモノだと思います。中には、「意識高い系だよね。理想論だよね」と思われる方もいると思います。ただ、実行すれば人生の景色が変わることは自信があります。貴方は「変わる人」でしょうか。「変わらない人」でしょうか。

 

騙されたと思って「自分を変える」を実践してみてはいかがでしょう。

「変わる人」のつもりが、「変わってる人」にカテゴライズされることもありますが、それもまた良しです。

「企業変革」は短期的成果を『見せる』ことが大切

今回は組織の「変革」についての書籍を紹介します。
ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授でリーダーシップ論の世界的権威のジョン・P・コッター著の「企業変革力」(訳:梅津 祐良 出版:日経BP社)です。
企業変革力

企業変革力

 

 人間は本能的に「変化」を嫌います。合理性よりも習慣を優先させます。なので、変革を成功させるには、反発少なく、前向きな意見を増やすようなプロセスを踏む必要があります。

 

本書では、変革を成功させる8つのプロセスを紹介しています。
1)危機感を植えつける
2)変革推進をガイドするチームを作る
3)変革のビジョンと戦略を作る
4)ビジョンを周知徹底する
5)多数の参加者の自発的取り組みを促す
6)短期的な成果を生む
7)前進を確認し、次の変革を起す
8)新しい方法を企業文化に定着する
 
僕が注目した点は『6) 短期的な成果を生む』ことの必要性です。
僕の中では、変革は一朝一夕で行われるものではなく、1年や3年、10年といった長期スパンで行われるイメージがありました。
成果がすぐ現れるものではないので、つい短期的成果を軽視しがちでした。
しかし、組織を変革する際には、この短期的成果が重要になってくるのです。
 
短期的成果は、批判勢力や変革反対者の勢いを削ぎ、経営幹部を味方につけ、変革の勢いを維持・加速させます。
逆に短期的な成果がなければ、批判勢力のみならず、味方につけておくべき中間層や経営幹部層までもが反対派に回ることすらあるのです。
 
以下のようなことがあると変革はさらに加速します。
①変革の効果によるものだと実感できる
②具体的で文句のつけられない成果を出す

なので、変革を加速させるため、上記のようなことが起きるように設計する必要があります。いい意味で、たまたま成功したのではなく、計算したとおりのことが起きているように「見せる」ことも大切なのです。
 
がむしゃらに変革しようとしても、元に戻そうとする力によって元に戻ってしまいます。しっかりと変革のための計画を立て、周囲が変革に正の力を与えてくれるように、地道に進めていく必要があります。

生産性を向上させるため、生き残るため、組織は変革を必要とするタイミングがあります。そのときに自分が合理性でなく習慣に基づいた判断をする既存の勢力にはなりたくないです。
社会、組織構成員のことを考えた時に変革した方が為になると思えたら、それを選び、変革を進められるよう頑張ってまいります。
日々精進。